厳しい寒さが続きます、低体温症にご注意

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2026年がスタートして慌ただしさも落ち着いてきた頃ですね。

大寒を迎えて今シーズン最強の寒波の影響を受けて冷え込みが厳しくなっています

皆様体調には十分お気をつけください

 

 この季節、今深刻な健康リスクとして高齢者を中心に室内での低体温症が注目されています。

 

 人の体温には「皮膚体温」「深部体温」の2種類があります。

「皮膚体温」脇の下など体の表面から測定する温度、平熱が低い体質(低体温)や冷え性などのことを指します。

 

 対して「深部体温」は、脳や内臓など体の内側の温度のことを言います。

 人間の体は通常、深部体温を36.5~37.5度程度に維持するように自律神経が働いていますが、体の熱が作られる量よりも奪われる熱の量が多くなって「深部体温」が35度以下に低下する状態ことを「低体温症」と呼びます現在の厳しい寒波の影響などもあり、野外だけでなく室内での発症が急増しています。

 

 室温が18度以下になると健康リスクが高まり、10度を下回ると低体温症の発症リスクが急増します。

 

 室温が18度未満の環境に長時間居る、特に暖房を適切な温度にしていない場合は寝ている間や動かずに座っている間に徐々に進行します。高齢者は筋肉量が少なく熱を作る力が弱いうえ、寒さを感じる感覚が鈍くなっているので症状の兆候に気づきにくいかもしれません。乳幼児は体表面積が大きいので熱が逃げやすい為特に注意してあげてください。エネルギー価格高騰による無理な節電も室内低体温症の一因となっているようです。寒さを我慢せず、適切な室温管理と対策を行いましょう。

 

 また糖尿病・甲状腺機能低下症・栄養不良・認知症などは、服用薬などの作用により体のエネルギー代謝や判断力を低下させリスクを高めてしまいますので注意が必要です

 

 【低体温症の予防】室内を20度以上に保ち、リビングだけでなく寝室や脱衣所も18度~20度以上を維持できると良いでしょう。また湿度が低いと体感温度が下がるので、加湿器を併用し50%~60%を目安に調整すると効果が上がります。効率よく体温を維持するために、首・手首・足首の太い血管が通る「3つの首」をレッグウォーマーやネックウォーマーでしっかり保護しましょう🧣