日頃よりドレミ調剤薬局をご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます
みなさまは、「生活が不規則で十分な睡眠が取れない。」「朝、目が覚めた時に疲れが残っている」などの睡眠に関するお悩みはございませんか
現代の日本では、多くの人が睡眠に対して何らかの悩みを持っており、5人に1人が睡眠に関する問題をかかえているとまで言われています。
十分な睡眠がとれずに疲れがたまると、ストレスに弱くなってしまったり、抵抗力が低下して風邪などにかかりやすくなってしまいます
そこで今回は、睡眠の「質」を上げるためのひと工夫をご紹介させていただきます
就寝の3時間前には夕食を済ませる
食事後すぐに寝てしまうと、体は消化活動を優先するため、内臟が休息する時間が短くなります。そのため、同じ睡眠時間でも眠りが浅くなったり、疲れが抜けにくくなったりします。帰宅から就寝時間までの時間がどうしても短い時は、うどんなどのできるだけ消化の良いものを食べるようにしましょう。
ぬるめの入浴でリラックスする
からだをじっくり温めることで、緊張がほぐれリラックス効果を期待することができます。就寝する90分前を目安に、38度ほどのぬるめのお湯に15~30分つかってみましょう。ちょうど寝る頃には体温が下がり、スムーズに眠りにつくことができるようになります。
温かい飲み物で眠気を促す
温かい飲み物は、内臓から体温上昇を促します。体温が下がり始める時に自然な眠気がおこるので、睡眠前のリズムをつくるのにおすすめです。特におすすめは以下の3つです
白湯
胃腸に負担をかけずに、体を温めることができます。
しょうが湯
身体を温める効果のあるしょうがで体の末端まで温めて睡眠の質を高めます。
ノンカフェインのお茶
ノンカフェインなので安心して飲め、お茶の良い香りでも心が落ち着きます。
当薬局にも、ノンカフェインのお茶やしょうが湯などを取り揃えておりますので、是非試してみてくださいね