エアコンの使い方

いつもドレミ調剤薬局をご愛顧いただきありがとうございます。

 

8月も終わりに近づきましたが、まだまだ気温の高い日が多く、もうしばらくはエアコンのお世話になる日々が続きそうです

日中だけでなく夜になっても気温が下がらず、就寝の際にもエアコンが必要不可欠ですが、朝までつけっ放しにしていると起きた時に体のだるさを感じることはありませんか?

体を冷やしすぎると、冷房によって自律神経が障害を起こし、体温調節機能がうまく働かなくなることでだるさや冷え、胃腸障害などの症状を引き起こしてしまいます

では、体を冷やしすぎない、または、冷えてしまったかな?と思ったときにはどうすればいいでしょうか?

 

 

①朝起きた時に体のだるさを感じたら、シャワーでうなじ、首、背中を温める

 

朝起きて体がだるく、手足の冷たさが気になるのであれば、シャワーでうなじ、首、背中に熱めのシャワーをかけてあげましょう。温めることで体のだるさを軽減出来るそうです。

のどが渇いていたら、冷たいものではなく常温か温かいものを飲むといいでしょう

 

②寝始め3時間はエアコンをつけておく

 

汗をかいて目が覚め、冷房をつけてしまうと体を冷やしてしまうだけでなく、体をうまく休めることが出来なくなることもあります。

寝る前には部屋を涼しくしておき、できれば深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)の1サイクル分の3時間は、寝苦しくならないようにエアコンを上手に使うと、良質な睡眠がとれるそうです

 

③明け方はエアコンを切っておく

 

明け方は体温がもっとも低くなる時間帯です。

この時間帯に必要以上に体を冷やしてしまうと、風邪をひいたり冷房病になりやすいと言われています。

なので、朝方はエアコンを切っておくといいでしょう。

 

エアコンと上手に付き合って、暑い日々を元気に乗り切っていきたいですね