いつもドレミ調剤薬局をご愛顧いただきありがとうございます
12月に入り朝晩の冷え込みがいよいよ厳しくなってきましたね
皆様、如何お過ごしでしょうか?
さて、突然ですが、寒い季節は乾燥が気になりますよね。
特に暖房を付けている室内では、湿度が20~30%まで低下してしまいます
室内の乾燥対策はやはり加湿器を使用する方が多いのではないのでしょうか?
皆様のご自宅や職場に加湿器はございますか?
今回は、湿度とウイルスの関係についてお話しさせていただきます
風邪やインフルエンザの予防に
湿度は高くても低くてもリスクがあることをご存じでしょうか?
私たち人間にとって室内での快適な湿度は40~60%と言われています。
それを超えるとカビやダニが発生しやすくなり、低くなるとウイルスが活発になります
しかし、インフルエンザウイルスは湿度が適切に保たれていれば、その数は激減します
新型コロナウイルスが流行する中でインフルエンザウイルスも流行する時期になり、不安ですよね
そこで、予防の1つとして室内を加湿してみてはいかがでしょうか?
ただし、加湿だけで予防することはできないので、
こまめな手洗いやうがい、換気などで体調管理もしっかり行ってくださいね
加湿器のお手入れをすることも大切です
タンクやフィルターはカビの温床になりやすいので以下の点に注意してください。
タンク内は少しお水を入れ、振り洗いをしてください。
そして、タンク内のお水は毎日新しいお水に入れ替えましょう
中のフィルターも週に1回程度お手入れすることで加湿力が上がります
当薬局でも加湿器を導入しております。
加えて、空気清浄機や指手の消毒スプレーを設置し、
しっかり感染対策を行っていますので安心してご来局ください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
それでは、元気に年末年始をお過ごしください