カルシウムをとろう!!

日頃よりドレミ調剤薬局をご愛顧いただき、ありがとうございます

一年早いもので、新しい年がやってきましたね

本年度も、ドレミ調剤薬局をよろしくお願いいたします

 

さて、突然ですが、冬は美味しい食べ物がたくさんあって、ついつい食べ過ぎてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか

栄養バランスをしっかりと考えた食事はとれていますか

今回は、私たちの身体に欠かせない栄養素の1つである”カルシウム”についてお話させていただきます

 

カルシウムとは

カルシウムとは、骨や歯の形成に必須のミネラルです! !

まず、カルシウムが体内に入ると腸で吸収され、血液中に入ります。

そして、血液がカルシウムを骨まで運ぶことによって、骨にカルシウムが蓄積され丈夫になるのです。

また、カルシウムは、人間の身体を構成するミネラルのうち最も多く存在し、私たちの体重の1~2%をも占めています。

カルシウムは、私たちにとって身近な栄養素の1つなのです

 

しかし、摂取量がほとんどの年代で不足している栄養素の1つでもあり、摂取量自体も減少傾向になっているといわれています・・・

 

カルシウムが不足すると・・・、

骨量が減少して骨折を起こしやすくなったり、骨軟化症、骨粗しょう症、くる病、肩こり、腰痛などを引き起こすおそれがあります

幼児の場合、骨の発達障害が起こり、成長が悪くなります

また、カルシウムは、神経活動に重要な役割を担っており、血液中のカルシウム濃度が下がると興奮し、イライラしやすくなってしまいます。

最近、イライラしやすいなどのお悩みはございませんか・・・

もし、心当たりがあれば、カルシウムが不足しているのかもしれません。

血液中のカルシウムは、神経伝達にも関与しているため、体内のカルシウムバランスを適正に保つことが大切です

 

【カルシウムを多く含む食品

牛乳・乳製品、大豆製品、骨まで食べられる小魚、殻ごと食べる小エビ、うなぎ、貝類、水菜、モロヘイヤ、小松菜、昆布

などの食品に、カルシウムが豊富に含まれているといわれています。

もし、カルシウム不足が気になるようでしたら、バランスの良い食生活を基本に、カルシウムを含む食品を意識して取り入れてみましょう

 

カルシウムの1日当たりの摂取推奨量は、年代別でみると以下のようになっています

ぜひ、参考にしてみてください

カルシウムをバランス良く摂取して、健康な身体を保ちましょう!

 

  当薬局では、手軽にカルシウムを摂取できるお菓子や、栄養補助食品を取り扱っております

もし、興味をお持ちいただけましたら、ぜひ、気軽にお立ち寄りください

※注意※ それぞれ記載されている1日当たりの摂取目安量を守って、お召し上がり下さい