寒暖差疲労に気を付けよう

日頃より、ドレミ調剤薬局をご愛顧頂きまして、誠にありがとうございます

朝晩はだいぶ涼しく感じられるようになりましたね

そこで今回は寒暖差疲労についてお話させて頂きます

 

気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経の機能が乱れ、体が疲れることを寒暖差疲労といいます

秋バテの原因は寒暖差かもしれません

 

人は体温を調節する際、自律神経を使って、体を震わせることで筋肉を動かしたり、

血管を収縮させ筋肉を固くすることで体温を上げます

一方、汗をかくと体温を下げようとする活動も行う為、それらの働きが1日の中で何度も切り替わると、

自律神経が過剰に働き、疲労を誘発します

 

寒暖差疲労の主な症状

・肩こり、腰痛、頭痛

・めまい、不眠、食欲不振

・便秘、下痢

・イライラ、気分の変化

・冷え、むくみ

 

寒暖差疲労の対策

運動をしよう

激しい運動は必要ありません

軽い筋肉トレーニングやスクワット、全身のストレッチをすると良いとされています

階段の上り下りや、ウォーキングもオススメです

 

深呼吸をしよう

ゆっくりと呼吸をすることは自律神経を整えるのに効果的です

「3秒で吸って、3秒止める、6秒で吐いて、3秒止める」の4セットを目安に行いましょう

 

腸内環境を整えよう

腸の健康は全身の健康に影響するので、腸内環境を整えることは寒暖差疲労を予防するうえでも重要なことです

善玉菌を増やして胃腸の調子を整えましょう

ヨーグルトや納豆などの発酵食品を1日1回食べるように心がけてみましょう

 

どれも簡単にできるものばかりなので、

日々の生活に取り入れて寒暖差疲労知らずの健康な毎日を送りましょう