日頃よりドレミ調剤をご利用いただき、誠にありがとうございます。
まだまだ日中は暑い日が続いていますが、
朝や夜の温度差に体調を崩しやすく、
病院にかかる機会が増えるのは、この時期ではないでしょうか?
病院や薬局に行かれた時、お薬手帳の有無をたずねられることが多いですよね。
今回は、このお薬手帳についてお話したいと思います。
◆お薬手帳とは
その名の通り『薬を記録する手帳』です
病院を受診し、薬を処方された時、
現在服用している薬と処方された薬の飲み合わせに問題がないか、
どのような薬をどれくらいの期間服用しているかなどを
医師や薬剤師が把握できるように、記録されています
◆使い方
病院で処方された薬だけでなく、
市販の薬やサプリメントなど、健康食品を使用した場合も記録すると良いでしょう。
そのため、お薬手帳は病院や薬局ごとに使い分けをせず、
1冊にまとめると確認がしやすいですね
お薬手帳の表紙の裏側には、個人の情報やアレルギー情報、
副作用歴を記入できるスペースがあるものが多いので、
こちらも記入しておくと、既往歴を一目で確認できたり、同じ薬による副作用を防ぐことができます
万が一、出先での急な体調不良や、事故、災害に巻き込まれた時に、
服用している薬を正しく伝えられるように、
お薬手帳は受診の際以外でも、旅行、外出時にも持ち歩くのがおすすめです
「持ち歩くのを忘れそう」
「荷物がかさばるのは嫌だな」
という方は、スマホに入れられるお薬手帳アプリも良いのではないでしょうか
必ずしも、薬局で作られたお薬手帳でないといけないといった決まりはないので、
お気に入りのノートで、自分だけのお薬手帳を作るのも楽しいかもしれません
アプリも手帳も、様々な種類から選ぶことができるので、自分に合うものが見つかると良いですね